クリスマスギフト交換の案は、しばしば似通ってしまうことがありますね。
この記事では、大勢でのパーティだけでなく、少数の集まりでも楽しめるギフト交換を提案します。
また、自分のアイテムを回避するコツについても紹介します。
ぜひこれらの提案を活用して、ギフト交換をもっと楽しいイベントにしてみてください。
親しい人たちと過ごすクリスマスパーティーや年末の集まりで、新しい形のギフト交換を通じて、小さなグループでも大いに盛り上がりましょう。
クリスマスギフトの交換方法について
クリスマスギフトの交換案について、詳細を紹介していきます。
音楽と共にプレゼントをパス
参加者全員が輪になり、音楽が流れる中でプレゼントを隣の人へ渡していきます。
音楽が止まった時に持っているギフトが自分のものとなるこのゲームは、特にクリスマス会におすすめです。
プレゼントが回っていく様子は、参加者をドキドキさせますね。
クリスマスにぴったりなクラシック曲や、テンポの良い音楽で盛り上がるのもいいでしょう。
ビンゴでプレゼントゲット
持ち寄ったギフトをビンゴゲームの賞品として使用します。
プレゼントに事前に番号を振り、ビンゴが出た人が選ぶスタイルは面白いですよ。
ビンゴは大人数でも少人数でも盛り上がりますし、プレゼント交換を組み合わせると更に楽しさが増します。
ただし、多くの参加者がいるとビンゴが遅くなりがちなので、早く終わらせるための工夫も必要です。
（例えば、残りの賞品が少なくなったら、リーチの多い人から選ばせるなど）。
くじ引きでサプライズ
すばやくプレゼント交換をしたい時は、くじ引きが便利です。
くじ引きには様々な方法があります↓
- 全員のプレゼントを集め、くじで引いた番号の人が好きなプレゼントを選ぶ
- 事前に集めたプレゼントに番号を割り振り、その番号をくじで引く。
- 参加者の名前をくじに書き、引いた名前の人からプレゼントを受け取る（またはその人にプレゼントを渡す）。
この方法は、特に小規模な集まりでのプレゼント交換に最適です。
紐引きゲーム
各参加者が持ち寄ったプレゼントに紐をつけ、それらの紐を一つにまとめて、どの紐がどのギフトにつながっているかわからないようにします。
参加者は一本ずつ紐を引き、その紐につながったプレゼントを受け取ります。
この方法では、参加者の人数に合わせた長さの紐が必要になります。
特に人数が多い場合は、紐を整理するのが大変なため、小規模な集まりでの利用が適しています。
宝探しプレゼント交換
このスタイルは、クリスマスパーティーを貸し切りの場で開催できる時にぴったりです。
参加者は到着後、好きな場所に自分のプレゼントを隠します。（または、オーガナイザーが事前に全てのプレゼントを隠す方法もあります）
交換時間が来たら、宝探しスタート！見つけたプレゼントがそれぞれのものとなります。
この方法ならば、自分のプレゼントが自分に戻ってくる心配がありません。
ただし、プレゼントを隠すスペースが限られている場合は多いので、番号をプレゼントに付け、その番号の紙を隠すのが一案です。
サンタの袋から選ぶ
クリスマスにちなんだ楽しい方法として、サンタクロースの袋を使用します。
持ち寄ったプレゼントをすべて大きなサンタの袋に入れ、ピークタイムにサンタに扮した主催者が袋を持って来ます。
参加者はサンタクロースに近づき、袋の中からプレゼントを選びます。（サンタがランダムにプレゼントを渡すスタイルも面白いでしょう）
これでクリスマスらしさを存分に味わえるはずです。
クリスマス交換で自分のアイテムを回避するコツ
プレゼント交換では、自分が持ち込んだギフトを引かれないための工夫と楽しみ方が重要です。
自分が出したプレゼントを自分が引いてしまうと、再交換を求めたり他の参加者と交換を探したりする手間が発生しますね。
そこで、自分のプレゼントを引かれないようにする方法をいくつか提案してみます。
くじ引きを改良する
通常のくじ引きに加えて、ビンゴやじゃんけんを利用すれば、自分のプレゼントを引かないで済みます。
これらのゲームでは、勝者がプレゼントを自由に選べるため、より自由度が増します。
宝探し方式も、自由に選べるため安心です。
さらに、くじ引きを工夫することで自分のプレゼントが引かれないようにできます。
例えば、参加者を二つのグループに分け、それぞれに同じ番号の紙を二枚ずつ（奇数の場合、最後の番号は三枚）配ります。
くじで同じ番号を引いた人同士がプレゼントを交換するシステムです。
こうすることで、自動的に他人との交換が生まれ、自分のギフトを引くことはありません。
もう一度詳しく見てみましょう。
- 参加者が25人の場合、1から11までの番号は2枚ずつ、12の番号は3枚のくじを用意します（一つは人が引く用、もう一つはプレゼントに貼る用）
- 受付でプレゼントを預かり、それぞれに番号を割り当てます
- 参加者にくじを引いてもらい、引いた番号に対応するプレゼントから1つを選んでもらいます。
これで、自分以外のプレゼントを選ぶことができるシステムが完成します。
シークレットサンタの魅力
「シークレットサンタ」とは、プレゼント交換の際に使われる人気の方法です。
このシステムでは、イベントの前に参加者全員がくじを引きます。
くじには他の参加者の名前が書かれており、その名前の人へプレゼントを用意します。
事前に贈り先が決まっているため、どのようなプレゼントが喜ばれるか選ぶのが容易になります。
相手を考えながらプレゼントを選べるのがこの方法の特徴です。
パーティー当日、プレゼントには受取人の名前を記し、見えないように隠しておきます。
プレゼント交換の時間には、各自が自分宛のプレゼントを受け取ります。
贈り主が誰かは内緒にしてもよいですが、公表することで会話が盛り上がるでしょう。
クリスマスギフトの交換方法に関するまとめ
小規模な集まりでも楽しめるアイデアや、自分のプレゼントが当たらない工夫を凝らすことで、プレゼント交換がさらに楽しくなります。
イベントの大きさ、参加者の年齢層、会場の環境、参加者同士の関係性など、さまざまな要因を考慮して最適な方法を選んでください。
クリスマスは毎年訪れるイベントですから、毎年異なる方法を試してみると、新鮮な体験ができるかもしれません。
